遺品整理士の需要増加

NHKで行われた平成20年度の調査によれば、遺体の引き取り手もなく孤立死した人の数が、その年だけで、なんと3万2千人にも及んだことがわかったのだそうです。

高齢化がすすむ団地内で、孤立死が続出する、なんて話も耳にするようになりました。

また今後の人口推計においても、高齢者単身世帯の増加は一目瞭然。

今後、孤立死も増加することが予想されます。

孤立死が起こる背景には、故人とその家族、親戚や地域住民との付き合いの希薄さがあると言われます。

生前からの付き合いがなく、孤立死となった後、引き取り手もない状態であれば、警察が遺体を検視し、火葬場で焼かれ、遺骨は無縁仏となってしまうそうです。

通常なら遺族が行うべき遺品整理ですが、このような場合は、遺品整理業者に委託されるケースが増えているのだとか。

孤立死が増え続ける限り、遺品整理士の需要も増え続けていくのでしょう。